子どもの習い事1位と言っても過言ではないスイミング。

我が家からも通える範囲だけでも5つのスイミング教室があります。しかもどこも生徒がいっぱい!!

息子はベビーから、娘は3歳からスイミングを習っています。周りのお友だちも含め何歳から始めるのがいいかまとめてみました。



0歳からはじめても小学1年生からはじめても一緒!?

スイミングは生後6ヶ月ごろから始めることができる人気の習い事です。

0歳から始めるメリット

  • 水慣れできて水が怖くない
  • 体が強くなる

親はやらせたいけど、子どもが完全に拒否して始められないというお友だちが何人かいます。

これは年中さんくらいになると、水が怖い、プールはイヤ!という自分の感情が完全に確立されるからだと思います。こうなってしまうとなかなか始めることができません。

3歳くらいまでに始めることで最初は泣いていても水に慣れやすいと思います。

 

小学生から始めるメリット

間違いなくコスパがいい!

習い事として通わせるより、とにかく泳げるようになればいい!という場合は年中や小学生から始めるのがおすすめです。

もちろん子どもそれぞれですが、3歳4歳よりもコーチの指導内容を理解しやすく早く上達するからです。

ご近所さんの女の子は小1から週2で通って、1年半で背泳ぎとクロールを習得してやめました。

 

水泳教室のデメリット

私が感じるデメリットはつぎの2つです。

  • 病気をもらってくる
  • 生徒数が多すぎる

体が強くなるといわれるスイミングですが、逆にいろんな病気をもらってくることもあります。

息子6年間習って水イボ1回。

娘1年半習って伝染性のイボ1回。

でも個人的には、病気は子どもにはつきものなのでそこまで気にしていなくて、生徒数が多すぎてあまり泳げないことの方が気になります。

スイミングは1時間という限られた時間の中でいかにたくさん泳ぐか!です。

たくさん泳ぐことで型を身につけ、体力もつくからです。

でも、生徒数が多すぎてプールサイドに並んでいる時間の方が長い…ということも教室やクラスがちらほらあります。

 

上記のデメリットも含め、スイミング教室選びの注意点を次にまとめました!

 

スイミング教室選びの注意点

数ある教室の選び方ですが、まずは家からの近さが重要。

小さい頃は送迎するのでどこでもいいように思いますが、小学2年生、3年生で1人で通うとなると、安全で通いやすいところもポイントです。

その他にも実はチェックするべき点がいくつかあります。

  • 振替期間
  • 月謝
  • 入会キャンペーンの有無
  • 時間中どれだけ泳げるか

まず、振替期間!現在通っている教室は半年以内で振替OKなのでとっても通いやすい。

でも次に近い教室はその月の間でしか振替ができないです。

私用もあれば、子どもは突然体調を崩すこともあるので振替は重要です!

でも習ってみて一番感じた大事なことは先にも述べましたが『時間中どれだけ泳げるか』ということ!

体験や見学でどれくらいの子どもたちが習っていて、どのくら泳げているのかも確認しておくといいです。

夏期や冬期の短期教室もおすすめ

どの教室に入っていいか分からない場合、まずは体験にいくといいです。

夏期や冬期などの長期休暇期間に3日〜6日間ほどの短期教室を開催している教室も多いです。

我が家は、通常通っている教室とは別の教室の夏期講習に参加しました。

通常通っている教室よりもフォームをきっちり覚えさせることを大切にしている教室で、確かにみんなが同じフォームで泳げていました。1泳法ずつ習得までに時間はかかりそうだけど綺麗なフォームが身につきそうでした。

また小1でも、バタフライまでの4泳法を習得して選手コースで頑張っているお友だちもいていい刺激をもらいました。

 

以上です。

スイミングは絶対習わせたい!と思っている場合は、水が怖いと思う前に始めるのがおすすめです。

あまりお金をかけずに泳ぎを習得させたいという場合は、小1前後で集中して通うのがおすすめです。

でも、一番上達する方法は、間違いなくマンツーマン!

近所に1時間2000円で希望の内容をコーチのリクエストできるというコースがあるのですが、いつも予約が取れないくらいの激戦!それだけやはりマンツーマンは効果があります。

親が教えれるなら、近くの市民プールにいくのもおすすめです。私も子どもたちが合格したい!というので、テスト前に市民プールに行ったりしますが、練習している親子結構います。やっぱり上達します。

ただ、習い事として同年代の子達と通うことはとても楽しそうだし、スイミングはテストがあるので『合格したい』『一番上の級に行きたい』と目標を持ちやすい習い事でもあります。

我が家はまだまだ通い続けそうです。