ネットで『くるみ餅』って入力するとトップに出てくる『かんぶくろ』。

今回帰省に合わせて10年ぶりくらいに行ってきました!

相変わらずのおいしさと混雑ぶり。

こちらでは『かんぶくろ』についてまとめました。

 



 

堺の『かん袋』って?

かん袋は鎌倉時代末期に和泉屋徳兵衛が御餅司のお店を開いたのがはじまりです。

くるみ餅ができたのは室町時代中頃で、堺の町は明との勘合貿易の港として栄えていました。明治時代には氷が簡単に作れるようになり、氷くるみ餅が誕生しました。夏になると涼感をもとめてお店に行列が…

 

案内

そんな昔からの味、くるみ餅と氷くるみ餅です。

  • 営業は10時~17時
  • 火曜・水曜定休日

売り切れるとそこで閉店

売り切れるの!?って思いますが実際に何度も売り切れ閉店しているときに足を運んだことがあります。

定休日は、祝日などで少し変更するときもあるので、向かう際は公式サイトで確認してくださいね。

 

かんぶくろ公式サイトはこちら

 

駐車場~注文までの流れまとめ

お店は、堺の町並みに溶け込んだお店のような工場のような外観です。

混雑しているときは、ずら~っと長い列ができます。

今回、日曜日の14:00ごろに行ったら列が果てしなく約50分待ちと言われました。

そこで翌日の月曜日(夏休みお盆)オープン10時前にリベンジしました。

10時ですでに写真の状態です。

 

案内

駐車場はお店正面のタイムズがサービス連携されています。

レジで駐車券を出したら90分無料です。

 

駐車場にとめて早速お店の中へ…

お店の中もレジまで列が続いています。

丸テーブルがたくさんありますがどこも満席…

 

まずレジに並んで注文します。

駐車券を忘れず出しましょう

番号札が渡されます。

この番号札をもって席で待ちます。

もちろん相席です。

レジの横にお茶とお水があるのでセルフで準備。

番号札が呼ばれたら店員さんがお席まで持ってきてくれます

 

メニューは絶品のくるみ餅だけ!?

じゃじゃじゃーーーン!!

何年たってもかわらないメニューと見た目です。

かき氷のシングル2つとくるみ餅1つです♡

ほとんどの方はかき氷のダブルサイズを注文していましたが、私はシングルで大満足♡

かき氷は細かい氷の下にくるみ餅が入っているので氷とくるみ餅をいっしょに食べるとさらにおいしい!

 

OK

私、かき氷食べれないというか嫌いなんですが、唯一食べたいと思うかき氷です。

そして定番のくるみ餅♡

濃厚!こちらもずっと変わりません。

 

メニューはこちらの2種類です。

  • くるみ餅シングル⇒360円
  • くるみ餅ダブル⇒720円
  • 氷くるみ餅シングル⇒360円
  • 氷くるみ餅ダブル⇒720円

お持ち帰りやおみやげ用に壺やタッパに入ったくるみ餅もあるのでレジで注文できます。

 

食べ終わったら食器はそのままでOKです。

店員さんがさげてくれます。

 

以上の流れです。

とにかく混雑しているのでゆっくり居座るということはできませんが、その分回転も早いです。

50分並んだとしても40分以内には出れるので、90分無料の駐車場はとてもありがたい!

 

かんぶくろまとめ

インスタ映えといわれる世の中でずっとずっと変わらないお店・味のかんぶくろ。

ちょうど美味しく食べれる量でお値段もリーズナブル。

そしてかわらず混雑していました!

でも大阪、堺にきたら絶対に食べてほしい1品です。

子連れの方もたくさんいらっしゃいました!

 

笑顔

ぜひタイミングが合えば行ってみてください。