生後2か月でイチゴ状血管腫の治療を始めました。
今回は自身の記録のために書き留めていきたいと思います!
目次
イチゴ状血管腫とは?
生まれたときは何もなかったところに、いつのまにかぽっと赤い斑点ができ、生後数か月のうちに急速に拡大し、大きく盛り上がってくることがある。
これをイチゴ状血管腫といいます。
生後6か月~1年で大きさのピークを迎えると、縮小し始め3~5歳までにかなり白く平らになっていきます。
イチゴ状血管腫の原因は?
血管が増殖してできるもの。
遺伝ではありません。
気付いたのはいつ?
娘の場合、生後10日くらいのとき、
主人が『〇〇ちゃん腕にハート模様のあざがあるね』と言ったので気づきました。
そのときは5mmもないくらいの大きさで『あらかわいい♡』と思ってました…
生まれたときはありませんでした。
治療をはじめたきっかけ
生後2か月になったので、予防接種を開始しました。
注射を打つところにこのイチゴ状血管腫があったので、先生が『これ気になる?治したい?』ときいてくれました。
そのときに確かに大きくなっていることに気づきました。
レーザー治療専門の先生がいるから、治療するしない関係なくお話きいてみたら?と紹介してくれました。
クリニック1回目&レーザー治療1回目
即予約をとってお話をききにいきました。
先生いわく、娘のイチゴ状血管腫は小さく、左腕の上でそこまで目立たないしどっちでもいいよ。ただせっかく来たしレーザーも1分で終わるからやる?とのこと。

ちなみに子ども医療で料金は1回500円!
とくに、事前検査とかなくさっと30秒ほどで終わりました。
娘はちょっと泣いたくらいで治療が終わったあとはけろっとしてました。
レーザー治療はちょっと痛いくらいだそう。
レーザー治療後の処置
1回目のレーザー治療の後だけ、1週間後に治療あとをみせにきてほしいとのこと。
あとは1か月に1回のレーザーを3回ほどで完了。
血管腫の大きさが大きければ大きいほど回数は増えます。
治療後、イチゴ状血管腫は紫色になります。
軟膏とテープで日焼けも防止!
1日2回傷跡に軟膏を塗って、テープを貼ります。
シャワーもテープはつけたまま、日焼けも厳禁!
レーザー後は入浴禁止!
シャワーはOK!
入浴は皮膚があたたまってふやけてしまうのでダメだそうです。
イチゴ状血管腫経過観察記録
記録のために、レーザー治療跡の写真をとっています。
イチゴ状血管腫ができはじめて2週間
ちょっと立体的になってきました。最初はもっとひらべったい感じでした。
レーザー治療後の夜の様子
全体が黒紫色になっています。この色がだんだん薄れてきます。
レーザー治療3日後の様子
まだ少しアザまわりが紫色になっています。
レーザー治療1週間後の様子
紫色がかなり減りました!
紫色がなくなったらお風呂も入っていいそうです。

1週間後の健診で、『順調だから3回くらいで治りそうだね』と言われて一安心です。
2回目レーザー治療後の様子
このあとまた1週間はシャワーのみで、軟膏やテープの処置をしました。
レーザー治療いったん終了
先日3回目、おそらく最後のレーザーかなと思い行ってきました。
先生がこの治療跡をみて、『もう今日はレーザーはしないで様子をみましょう』と。
おそらく2年くらいで消えるから、もし小学生になっても消えてなければもう一度レーザーをするということになりました。
え…2年…ちょっと長いな~と思いつつ、先生がそういうなら…
結果、レーザー2回で終了しました。
日焼けはしないほうがいいと言われたので日差しが強いときはテープを貼って外出しようと思います。

とりあえずひと段落して安心です。